☆やまちブログ☆(志ろがねの牧だよ!)

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「異常気象と草の量と???」
 前略、それこそ異常気象で毎日がバカバカしく暑かったり、ストーブを燃すほど寒かったり、体が付いて行きませんが、皆様お元気ですか?
 公太郎と雄志が盛岡と宮古に配達に行っていて、どうにもならないから草の反転(干し草つくり)をしてくれと言われ、事務で多忙を極めている拙者が久しぶりで、トラクターに乗り、反転作業をしました。最初の外周で、熊のまだ新しい糞を発見。やはりここら辺にも来ているのだと思いました。先日壮太が学校帰りに熊に会った由。500kgとか600kgとかの牛を見ていると大きな熊でも200kgとかですから、余り大きく感じないのが酪農家かも。でも子熊がいれば大変危険です。1,5kmの山道の家路を歩いていて何度も音はしていたそうです。が今回はハッキリと熊が見えた由。「熊さん、こんにちはお元気ですか!」って言うんだよ。(笑)などと言いましたが、実際怖かっただろうと思います。



見事な青空をバックに近隣の作業を終えました。120×120が20個しか取れなかった由。お天気が悪くなるかと思いながら、何とかここは終わりましたが・・・?どうなりますか?

まだまだ始まったばかりです。
 今まで好天が続いてはいましたが、湿りが少なく、草の伸びがイマイチでした。待っているうちに今になり、我慢できなくて刈り始めましたが、草が少なく、伸びも足りないと言うことです。でも時期に刈らないと、二番刈りに影響しますから、思い切って刈りました。こればかりはどうにもなりませんね。神仏の思し召しです。もうすぐ梅雨ですから、それまでにどこまでやれるか?が勝負になります。「神様、頼むぞ!」っていう心境。

天候穏やかな日本の天気ですが、草の成長に取って本当に素晴らしい時が何年に一度でしょう。10年か、いや15年かに一度くらいしか、本当に良い年は来るものではないと言うことになります。



どうですかこの快晴。良い匂いのする草の間から、草地の下の方に転がっているラップした草を写真に撮りましたが、青空と草の緑が何とも心地よく、お天気が味方をしてくれた時は、本当に良い草が採れる物だと思いました。感謝ですね。(笑)

こうして日々笑っていられる幸せは何にも替え難いことですね。
 そして酪農家としましては、牛にこの草を与えた時に、美味しそうにほおばってムシャムシャ食べてくれる時、ああ良かった。と思うのです。
 草の収量が少ないことを知ると、地力があれば暑さや寒さにも比較的に強くなるはずで、まだまだ地力がなどと云うほど、地力が付いていないと言うことになります。有機農業の強みは余り天候に左右されなくなる事で、先行きはまだまだですね。
 地力などと云うものは、そう簡単につくものでもないと言うことでもあります。これが農民の底力になるわけです。
 その部分で、少しずつの成長を喜びつつ進んで行けたら良いのでしょう。
「焦ってもダメだべ。」でも、この考え方は土だけではないような・・・?
 夫婦だってご縁で結ばれて、「雨降って地固まる」ってやつで、少しずつ成長して本当の夫婦になって行くのですから同じだなと思います。
 夫婦だけでなく、人間関係全般が豊かな関係を築くためには、やはり時間と努力、そして実現できることを信じる気持ちが大切だと思います。
 地力をつけることも、完熟たい肥を作り(言うのは簡単ですが作るのは何度も切り返しをして完熟させますから、手数が半端でなく掛かって来ます。)そして適期に大地に還元します。それを何年も何年も繰り返し、何世代も繰り返し、やっと生きた大地に成長するのです。そこで初めて地力と言えるような底力が発揮されるようになるのでしょう。
 こうなれば干ばつも冷害も怖くなくなります。これが地力の本当の意味だとすれば、私たちは飛んでもない勘違いをしていることになります。
 上っ面なことを期待して、正しい努力をしていないことになります。
“まれ”ではないですが、地道な努力こそが、人の価値かも?
自分を信じられなければできませんね。本物を目指すことですね。 草々。
| 頑固オヤジ | 志ろがねの牧 | 22:44 | comments(0) | trackbacks(0) |









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