☆やまちブログ☆(志ろがねの牧だよ!)

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農場新聞のお便りから「地域再生のカギ」
皆様お元気ですか?
ご無沙汰して済みません。

先日、ある小学校で、お話しさせて頂く機会を得、行って来ました。
子供のいじめ問題は、どこでも大変興味があり、真剣に聞いて頂けます。いじめは絶対に無くならない。なぜなら人間も動物であり、動物の本能に「弱きをいじめ、強きになびく」のがあり、それが当たり前だからです。

でもそのままでは人道は無く、野生のままです。ですから理性を持って人の道が当たり前に出来る教育が 本来必要なのだと思います。理性で何に向かうのかと言えば、「強きをくじき、弱気を助ける。」これこそが人道の極みでしょう。

この教育は知識教育以上に大切な事だと思うのです。学年が上になればなるほど、先生方ご自身が今までぶち当たってきた壁をどう乗り越えて来たか、そして何を喜びとしてきたか、等々人間的な成長部分であからさまにしながら、生徒たちに考えさせるようにして頂きたいとも思います。

地域に生きてきた父母・祖父母たちが何を喜び、何が苦しくてどう乗り越えて来たのか、それを知ることで自分がそこを改善してより良い地域作りをしたいと思うようになると思うのです。

そうした若い者たちの思いを育て、力に頼り、感謝の地域作りにして行かなければならないと思います。
今は "帰ってこない教育" で、お金をかけて外に出し、都会志向で、帰ってこない人間作りになっているようにさえ思えるのです。帰って来なければ「無い」に等しいと思います。

そうでなくする為には、我々が元気に、決してあきらめない生き方をして見せる、そして地域をだれにも負けずに愛してみせる、農林産物や海産物を素晴らしい宝物だと云って喜び続ける等々、子どもたちに地域に対する愛情が生まれるような言動をし続ける事だと思います。

地域再生のお話は、大震災がなくても、ずーっと引きずっていることで、どこの地域でも大問題であり、どうしても克服しなければならない大問題だと思います。

基本的に少子化問題が根っこにあり、これが克服できなければ、地域力が培われるはずもないと思うのです。沢山の子供が生まれ、どんどん育てて、次々に若い世代が生まれてくる状況がどうしても必要だと思うのです。ですから「地域力」=「国力」で新しい命の数が「国力」とも言えなくないと思います。そして折角生まれた子供たちを何とか地域力として育ってもらえるような教育にならなければ、どうにもならないでしょう。

地域で食べられている食材や食べ方は、漬物でも汁でも豆腐や味噌でも、そのまま地域文化です。そして大変おいしいものが沢山あるのです。それらに接するとき、これを親戚や都会の知り合いに食べさせてあげたいという衝動に何度も駆られました。

そのままの気持ちに自信を持って、変な薬を入れずに営業できれば、都会人もびっくりする食材の提供になるように思います。大根がただのダイコンではなく、漬物として開花できれば、畑のロス(売り物にならない曲り大根など)が無くなり、加工することで新たな産業や雇用も生み出すことになるのです。

農家は当然大根を作るのですが、それが6次化できれば新たな食材の提供になる。ここに全く新しい産業の可能性が生まれる事になるのだと思うのです。

「人間」はそこに素晴らしさがあり、それこそが「人間力」だと思うのです。日本国中に同じ太陽が昇り、同じに夕日となりますが、地域によって各産物の食べ方が違います。

その食べ方こそが地域力となり、新しい力を生み出してくれるものと信じています。良いものが生まれれば、良いものと良いものがコラボして、全く新しいものが生まれる可能性も出てきます。

地域が追いつめられているのではなく、そうした可能性が沢山あるワクワクしたところだと認識して、地域の活性化に取り組んで欲しいと願います。子育ても、産業の起業も育てる事です。諦めの姿勢ではなく、希望に向かって歩みたいものです。私たち人間は、そうした素晴らしい力を頂いていると思います。  
| 頑固オヤジ | 頑固バカ親父 | 20:13 | comments(0) | trackbacks(0) |









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