☆やまちブログ☆(志ろがねの牧だよ!)

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お盆も終わり、行く道を考える

  お盆でも変わらずに、牛たちは暑さとアブとの戦いでした。

大変忙しいお盆でした。
でも、お盆には普段なかなか会えない人に会えたり、ご先祖にチャンと向き合って、手を合わせたり。時期や期間を決めてシッカリやらないと、段々にやれなくなってしまうと思います。全国的なお盆行事は、だれしもが普段とは違うお仏壇に(仏教だけでしょうが)毎日手を合わせ、お墓に行って線香を手向けるもので、大変素晴らしい行事だと思っています。

ホーキング博士は、「死んでも天国など無い」と云い切りましたが、実際にはそうだと思います。でも、「死」への不安は、誰にもどうにもなりません。生きることとはそうしたものなのです。

自然現象として、生まれ出ること、生かされること。

人の都合に関係なく、牛たちは日々の食欲を阻害する暑さとアブと闘いながら生きています。彼女たちは「食うこと」が生きることで、生産することなのです。家畜道です。

大震災が来ようと来まいと、「命」の危うさが変わった訳ではありません。
そうした「危うい生」を、どう受け止めるのか。やがて来るであろう「死」をどう受け止めるのか、真剣に考えると恐ろしくなります。

でもみんなが、”危うい生”を与えられた同士なのですから、限られた人生を、何とか仲良く、協力して、豊かさに向かいたいものです。
大震災のお陰で、普段あまり意識しなかった「生と死」を、みんなが考えたと思います。


「農」の本道は、人の食料を作り、人の豊かさに貢献するもの。この場合の「作り」は自然現象を活用することによる創造的生産のことで、人為の科学や化学的な工程を使うものではありません。言いかえれば、そのままの「自然力の活用」でしょうか。

畜産では、人間が食えない草や木の葉を、家畜に食ってもらって活用し、肉や乳を創造的に生産する。それを通して豊かさに貢献する。これが本道でしょう。
これを牛たちに自分の力(歩いて見つけて食ってもらう)でやって貰おうと云うのが、山地酪農の求める道なのです。

やはり素晴らしい道だと思います。
こうした素晴らしい道に出会えたことに感謝です。なかなか理解されずに苦しみましたが、苦しみの無い人生などどこにもありません。

自分に与えられた時間の中で、どこまで行けるのか分かりませんが、一たび定めた目標に向かって、決して諦めずに信じて進むのみです。
「できる」と云う保証など、どこにもないのです。
目標の軌道修正はあると思いますが、目標に向かう必要があると思います。

人間が人間らしく生きることです。頑張りましょう。
| 頑固オヤジ | 頑固オヤジ | 07:18 | comments(2) | - |
田野畑村の「さっぱ船」観光が復活したニュースを拝見
しました。船の準備ひとつでも大変な事だと思います。
高齢化ばかりが取りだたされますが、海と向き合う漁師
さんの前向きさ・若さには脱帽します。

明治29年、昭和8年の田野畑津波被害の記録が、
避難行動に大きく役立ったとの話もありました。
先人の教えが、山の神・海の神の声と重なります。
| heidi | 2011/08/18 10:49 PM |

そうですか。知りませんでした。
浜の復興がどこからでも良いが、浜に人達と話し合って納得の行く復興計画を立ててくれれば良いと思っていました。

さっぱ船の調達には、全国の皆さんのご協力があったようですね。本当にありがたい限りです。

ですから、一部の人のみでなく、さっぱ船関係者がみんなで喜べる方向へ行って欲しいと思います。

漁港の復興も同じです。
皆さんが納得の行く復興は、全部を復興するのではなく、一部でも良いから復興して、使える船が横付け出来る場所を作り、一時も早く漁師さんが海に出られることだと思います。

今から数年は、お互いに譲り合って、共有し合って復興の一翼として、協力して行って貰いたいと願っています。

もう一歩で、漁が再開できそうですね。
頑張って欲しいです。頑張れ田野畑です。
| heidi様 | 2011/08/19 7:05 AM |










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