今朝、寒い中でお産がありました。
産んだのはアーニャで、初産でした。元気なオス。
それは良いのですが、さっぱり面倒を見ない母なのでした。
写真のように、産みっぱなしで、まだ羊膜が顔にくっついています。
色々試しましたが、さっぱり駄目で、ヒトなめもしません。
(なめてくれないこと)
仕方がないので、雪の上を引いて牛舎の仔牛の部屋に連れて行って
敷き草の乾草でこすってあげました。
野生の動物でも、子育てが上手なのと下手くそなのがいる、と云う話を
テレビで見たことがありますが、このままだとおっぱいを上げるどころの話ではありません。
でも、仔牛は元気で、立とうとして転げまわって、雪だらけになり、
体が冷え切っていましたが、立つことを何度もチャレンジしていました。
ですから、これを見ると子育ては、動物の本能ではありますが、
野生では下手な親だと、悪気はないけれど殺してしまうことになります。
この場合は保護して育てるしかありません。
アーニャは次のお産の時も要注意です。
でもお産そのものは、軽かったようでマズマズです。
今日から搾乳牛が一頭増えたことになります。
乳質が良ことを祈りたいです。
先日は、2か月哺乳したオス仔牛をセリに出しました。
何と、価格は6,000円!運賃手数料を差し引くと、収入はウン百円です。
2か月牛乳を飲ませて、気持ちを込めて飼って来て、
これでは本当に元気が出ませんね。
相場が良い時だと、「10万円!」以上になることもあるのに?
平均的に3〜5万円ぐらいで、安定してくれると良いのですが。
時の相場は、どうにもなりません。
余計なことまで書きましたが、アーニャが沢山食って、元気に牛乳を
出してくれることを祈りたいです。